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【京大合格!】数学オススメ参考書

【概要】 本記事では京大合格までに自分が手をつけた参考書や問題集紹介するとともに、その中からおすすめの問題集も紹介しようと思います。 また、初心者向けの問題集から2冊目、3冊目以降にやると良い問題集まで紹介しています。

【時間】 この記事は5分程度で読み終わるように構成されていますので是非最後までお読みください。

【根拠】 筆者は京都大学在学中で、受験生時代の自分の経験を参考にして本記事を執筆しました。

【メリット】 この記事を読めば自分のやるべき参考書がわかるようになるはずです。 実際に私が担当している家庭教師の生徒さんは数学の偏差値が大幅にアップしました。

【目次】 現在作成中

【ターゲット】 この記事を読むべき人は ・初めにどの問題集を使うべきか迷っている ・今使っている問題集が合わないので乗り換えたい ・基礎はできてるので難しい問題集をやりたい

それでは本題に入ります。

ここでは数学の学習において重要な要素をまず初めに解説し、次にその要望を満たす問題集について解説していきます。 数学力が身につくプロセスを詳しく解説することで問題集に必要な特徴について理解していただける内容になっています。

【数学力がアップするプロセス】 数学力はすぐに上がるものではありませんが、一次関数のように右肩上がりするものでもありません。 受験数学レベルに限れば、数学力というのはある一定の条件を見たすことで飛躍的に上昇します。 その一定の条件とは ➀教科書的な内容の理解 ②知識がネットワークを作る です。 ➀と②の両方がそろうと数学力が圧倒的に変化します。 知識のネットワーク化とは簡単に言うと、様々な知識がつながりを持ち始めることで、数学の問題を大局的に見れるようになります。 ネットワーク化を起こすための勉強についての記事はこちらにございますので是非ご覧ください(現在リンク作成中)。

つまり、数学力をアップさせるには➀②を身につけることがなの必要です。

【➀のために必要なこと】 教科書の内容理解に一番良いのはとにかく類題を色々やってみることです。 教科書と似た問題が乗っている問題集を完璧いしましょう。

【②のために必要なこと】 知識のネットワーク化に最適なのは、別解が多くて、分野を横断している問題が多く載っている問題集に取り組むことです。 時間をかけてじっくり問題を解き、解説を読みながら復習を重ねることが重要です。

【➀のための問題集】 教科書レベルの問題が多く載っている問題集としては青チャートや学校で配られる問題集(3TRIAL、4プロセス、4STEP)が最適です。

【②のための問題集】 分野をまたぐ問題が多く載っている問題集としては、やさしい理系数学をオススメします。 この問題集はとにかく別解が多く複合的な問題をたくさん取り扱っているので知識の整理をするのにピッタリの一冊です。 また、大学の過去問もよくできていますので学習に役立てることをおススメします。 志望している大学の過去問を直前期のために温存しておきたい人は同じようなレベルの他大学の過去問をやるとよいです。

本記事はこれで以上となります。 ここまでお読みいただきありがとうございました。