『京大式』勉強ラボ

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【3時間以上のすきま時間】の使い方!

【前書き】
はじめまして、『京大式』勉強ラボの「ぽて」と申します。

どれだけ忙しい人にでも、自分が自覚している以上にすきま時間が存在します。

本記事ではそんなすきま時間を活用する方法を詳しく解説しています。

この記事は中高生が毎日3時間以上のすきま時間を捻出できるようにと設計されています。

 

【目次】

〇すきま時間とは

〇すきま時間でできることできないこと

〇すきま時間とその活用例

・お風呂

・トイレ

・通学

・授業中

・食事中

・待ち時間

スマホ起動時

〇実際にどれくらいの時間が確保できるのか

〇デメリット

 

 

 

〇すきま時間とは

念のため、すきま時間が何なのかについて確認をしておきます。

ここでは「普通は勉強に使わない時間」の事とします。

 

〇すきま時間でできることできないこと

すきま時間は、何らかの制限がある場合が多いです。

片手がふさがっていたり、ノートを広げられなかったり、書く行為ができなかったりします。

 

〇すきま時間とその活用例

ここでは前述の制限について触れつつ、それに応じた勉強内容の一例を紹介いたします。

 

・トイレ

トイレでは少なくとも片手はふさがっていることが多いです。

ですので、何かを持ち込んで勉強するというよりは壁に暗記シートなどを貼り付けることをオススメします。

 

・お風呂

この場合は特に制限はなく、しいて言えば持ち込んだ参考書がふやけてしまうことです。

浴槽のカバーを机代わりにして、問題を解くのもよいですし、暗記シートをクリアファイルに入れて持ち込んで勉強してもよいです。

 

・お風呂(シャワーのみ)

両手がふさがっており、常に目が開いているわけでもないため持ち込みも暗記シートも活用しにくいです。

シャワー中のおすすめの勉強は、頭の中でひたすら反芻することです。

英単語だけでなく、化学のハロゲンの性質を思い出してみたり、物理の気体分子運動論の公式を導出してみたり、様々な内容を反芻してみてください。

 

・通学中(電車通学)

本を開いてみることは可能ですが、書くことはできない状況がほとんどです。

書くスペースがあったとしても揺れて書きにくいので書くことがメインの勉強はお勧めできません。

そのため、問題集ではなく参考書を読んでみたり、単語帳を覚えてみるとよいでしょう。

 

・授業中

授業中は先生の目だけが邪魔になってきます。

内職の詳しいやり方については別記事で詳しく解説をしていますので是非こちら(現在リンク作成中)をご覧ください。

 

・食事中

食事中は両手がふさがっているので書くことには適していません。

しかしながら、読むことには何ら支障はないので参考書をどこかに固定して読みながら食事を取ることをオススメします。

 

・待ち時間

どんな場所でも待ち時間で少なくとも本を読む程度のことはできると思います。

参考書や単語帳を読んだり、勉強内容を反芻したりしましょう。

 

スマホ起動時

これは少し特殊ですが、スマホのホーム画面やロック画面に暗記事項をまとめた画像を設定しておき、起動するたびに確認するというルールを作りましょう。

 

〇実際にどれくらいの時間が確保できるのか

・お風呂 1時間

・トイレ 10分

・通学 30分

・授業中 30分

・食事中 1時間

・待ち時間 30分

スマホ起動時 20分

これはあくまで筆者の受験生時代の時間配分です。

トイレやスマホ起動時は約1分ほど勉強をするようにしていました。

授業中は授業を聞いている時間がほとんどだと思うので、1時限5分×6時限で計算しました。

待ち時間は授業の合間の10分休憩のうち半分を勉強に費やすものとして計算しました。

食べるのが遅く、長風呂だったのでお風呂と食事中の時間がかなり多くなっています。

これで合計4時間になっています。

 

〇デメリット

すきま時間活用の最大の弱点なのですが、この学習はかなりのエネルギーを要し、非常疲れます。

これは「ただ疲れるだけ」と簡単に片づけられるものではなく、この疲労感に耐えるには高いモチベーションを維持する必要があります。

モチベーション維持についてはこちら(現在リンク作成中)の別記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください。

また睡眠時間が十分に確保できていないと、高い集中力の維持が困難となりますのでこの管理も重要な課題となります。

睡眠管理についてもこちら(現在リンク作成中)で詳しく解説しています。

 

さて、本記事の内容はこれで以上になりますがいかがでしたでしょうか。

皆様のお役に立てれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。