『京大式』勉強ラボ

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【3時間睡眠?】何時間寝るべきか?

はじめまして、『京大式』勉強ラボの「ぽて」と申します。
睡眠時間を勿体なく感じ、むやみに少なくする受験生は多いのではないでしょうか?

一概には言えませんがこの傾向は非常に良くないです。

本記事では、睡眠が記憶に与える影響を皆さんに体験していただく形でご説明させていただこうと思います。

記憶定着のために睡眠が必須であることを皆さんに理解していただけるために可能な限りの手をすくしましたので是非ご覧ください。

 

 

【目次】

〇睡眠の重要性

・記憶の定着

・昼寝をなくす

〇記憶の定着が実感できる瞬間

〇自分に合った睡眠時間を調べる

〇勉強時間を増やすならすきま時間を活用

 

 

 

〇睡眠の重要性

睡眠時間の管理は受験勉強において非常に重要です。

睡眠時間を確保することが具体的にどのようなことに役立っているのが、具体例を2つ紹介したいと思います。

 

・記憶の定着

人間の記憶は寝ている間に整理されるというのは聞いたことがあるでしょうか?

頑張ってい詰め込んだ知識は、短期記憶から長期記憶になって初めて使えるものとなります。

この移り変わりは寝ている間に脳内で行われるため、睡眠が必須なのです。

 

・昼寝をなくす

睡眠時間が減少すると、当然のことながら予期せぬタイミングで寝てしまうことが増えます。

頑張って睡魔に耐えたとしても、勉強時間としてカウントできないほど効率の悪いものとなっていることが大半です。

昼寝で大幅に勉強時間を減らしてしまうくらいなら、最初からたっぷり睡眠時間を取っておくほうが効率的なのは明らかです。

 

〇記憶の定着が実感できる瞬間

寝る直前に覚えたことが、一晩寝ただけで記憶の鮮明さが増した経験はありませんか?

あれは、寝ている間に記憶が選別されたことによる影響です。

医者ではないので詳しいことは分かりませんが、経験的にそのような現象があるということは受験業界では共通認識となっています。

もし、これが実感できなければ一度、寝る前に単語を覚えて翌日にテストをしてみてください。

これと、一度覚えたものを睡眠時間と同じくらいの時間を空けてテストをしてみた結果とを比べてみれば変化が表れているはずです。

 

〇自分に合った睡眠時間を調べる

睡眠時間を十分確保する、と簡単に言っていますが、長すぎても短すぎてもダメなので、自分に合った時間を知ることは重要かつ、最初に知るべきことです。

日中から夕方にかけて集中力が持続する睡眠時間を調べましょう。

もちろんその時々の自分のコンディションにもよるので、適切な睡眠時間を調べるにはそれなりの大きさのデータを取る必要があります。

 

〇勉強時間を増やすならすきま時間を活用

勉強時間を増やすにあたって、睡眠時間を真っ先に削る人は多いのではないでしょうか?

しかしながら、すきま時間はうまく活用できれば睡眠時間を削るよりは多くの勉強時間を確保できます。

6時間寝たいところを、3時間睡眠を削るより、普段活用していない3時間を勉強に回した方が良いことは明らかではないでしょうか。

3時間睡眠で3時間のすきま時間を活用しよう、と考え至った欲張りな方にはそれは推奨されないことについてこちら(現在リンク作成中)の記事で解説をしていますので是非ご覧ください。

 


さて、本記事の内容はこれで以上になりますがいかがでしたでしょうか。

皆様のお役に立てれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

【3時間以上のすきま時間】の使い方!

【前書き】
はじめまして、『京大式』勉強ラボの「ぽて」と申します。

どれだけ忙しい人にでも、自分が自覚している以上にすきま時間が存在します。

本記事ではそんなすきま時間を活用する方法を詳しく解説しています。

この記事は中高生が毎日3時間以上のすきま時間を捻出できるようにと設計されています。

 

【目次】

〇すきま時間とは

〇すきま時間でできることできないこと

〇すきま時間とその活用例

・お風呂

・トイレ

・通学

・授業中

・食事中

・待ち時間

スマホ起動時

〇実際にどれくらいの時間が確保できるのか

〇デメリット

 

 

 

〇すきま時間とは

念のため、すきま時間が何なのかについて確認をしておきます。

ここでは「普通は勉強に使わない時間」の事とします。

 

〇すきま時間でできることできないこと

すきま時間は、何らかの制限がある場合が多いです。

片手がふさがっていたり、ノートを広げられなかったり、書く行為ができなかったりします。

 

〇すきま時間とその活用例

ここでは前述の制限について触れつつ、それに応じた勉強内容の一例を紹介いたします。

 

・トイレ

トイレでは少なくとも片手はふさがっていることが多いです。

ですので、何かを持ち込んで勉強するというよりは壁に暗記シートなどを貼り付けることをオススメします。

 

・お風呂

この場合は特に制限はなく、しいて言えば持ち込んだ参考書がふやけてしまうことです。

浴槽のカバーを机代わりにして、問題を解くのもよいですし、暗記シートをクリアファイルに入れて持ち込んで勉強してもよいです。

 

・お風呂(シャワーのみ)

両手がふさがっており、常に目が開いているわけでもないため持ち込みも暗記シートも活用しにくいです。

シャワー中のおすすめの勉強は、頭の中でひたすら反芻することです。

英単語だけでなく、化学のハロゲンの性質を思い出してみたり、物理の気体分子運動論の公式を導出してみたり、様々な内容を反芻してみてください。

 

・通学中(電車通学)

本を開いてみることは可能ですが、書くことはできない状況がほとんどです。

書くスペースがあったとしても揺れて書きにくいので書くことがメインの勉強はお勧めできません。

そのため、問題集ではなく参考書を読んでみたり、単語帳を覚えてみるとよいでしょう。

 

・授業中

授業中は先生の目だけが邪魔になってきます。

内職の詳しいやり方については別記事で詳しく解説をしていますので是非こちら(現在リンク作成中)をご覧ください。

 

・食事中

食事中は両手がふさがっているので書くことには適していません。

しかしながら、読むことには何ら支障はないので参考書をどこかに固定して読みながら食事を取ることをオススメします。

 

・待ち時間

どんな場所でも待ち時間で少なくとも本を読む程度のことはできると思います。

参考書や単語帳を読んだり、勉強内容を反芻したりしましょう。

 

スマホ起動時

これは少し特殊ですが、スマホのホーム画面やロック画面に暗記事項をまとめた画像を設定しておき、起動するたびに確認するというルールを作りましょう。

 

〇実際にどれくらいの時間が確保できるのか

・お風呂 1時間

・トイレ 10分

・通学 30分

・授業中 30分

・食事中 1時間

・待ち時間 30分

スマホ起動時 20分

これはあくまで筆者の受験生時代の時間配分です。

トイレやスマホ起動時は約1分ほど勉強をするようにしていました。

授業中は授業を聞いている時間がほとんどだと思うので、1時限5分×6時限で計算しました。

待ち時間は授業の合間の10分休憩のうち半分を勉強に費やすものとして計算しました。

食べるのが遅く、長風呂だったのでお風呂と食事中の時間がかなり多くなっています。

これで合計4時間になっています。

 

〇デメリット

すきま時間活用の最大の弱点なのですが、この学習はかなりのエネルギーを要し、非常疲れます。

これは「ただ疲れるだけ」と簡単に片づけられるものではなく、この疲労感に耐えるには高いモチベーションを維持する必要があります。

モチベーション維持についてはこちら(現在リンク作成中)の別記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください。

また睡眠時間が十分に確保できていないと、高い集中力の維持が困難となりますのでこの管理も重要な課題となります。

睡眠管理についてもこちら(現在リンク作成中)で詳しく解説しています。

 

さて、本記事の内容はこれで以上になりますがいかがでしたでしょうか。

皆様のお役に立てれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

【9割取るための】英語!共通テスト対策!

【概要】 本記事では共通テストの英語で9割をとれるようになるために必要なことについて解説しています。 ただし、ここでは2次試験も控えている受験生を想定して解説していますので共通テストしか受けない受験生にはより良い方法があるかもしれませんのでご了承ください。 構成としては一般的な読解力のつけ方について解説した後に、共通テスト用の対策について解説をしており、特に読解力のつけ方は2次試験対策を前提とした段階別の詳しい解説をしておりますので是非ご覧ください。

【時間】 この記事は5分程度で読み終わるように構成されていますので是非最後までお読みください。

【根拠】 京都大学在学中の筆者が、受験生時代の自分の経験を参考にして本記事を執筆しました。 共通テスト対策に必須な速読力は非常に苦労をして身に着けたので、特に現在伸び悩んでいる方には役立つ情報をお伝えできると思います。

【メリット】 共通テストにしか役立たない「コツ」 を教えるのでは無くあらゆる場面で役立つ本質的な英語力を養う勉強方法を解説していますので共通テストだけで無く二次試験でも高得点が狙えると思います。

【目次】 現在作成中

【ターゲット】 この記事を読むべき人は ・共通テスト対策を始める受験生 ・共通テスト対策がうまく行っていない受験生

それでは本題に入ります。

まず初めに、本質的な英語力とは何かについて軽く説明をします。 TOEICでもTOEFLでもセンターでも二次試験でももちろん共通テストでも、どのような英文が出題されてもいつもの通りに読むことができる、そんな英語力がここで私の言う「本質的な英語力」の内容です。 さて、それでは実際にこの英語力を養うための勉強方法を紹介しようと思いますが、ここでは3つの要素に分けて紹介をしたいと思います。

【文法】 英文法は英語の勉強を始めたらまず初めに行うべきことです。 次に紹介する英単語と併せて勉強をしてようやく英文が読めるようになります。

◯勉強方法 さて、具体的な勉強についてですが、これはひたすら問題演習をするに尽きます。 何周も繰り返し解いてください。 自分の出来に応じて◯△×をつけるなどして、二周目以降再度解くかどうかを選びながらやれば効率化できます。

【単語】 前述の通り、英文法と併せて非常に重要で英文を読むためには必須の勉強です。 単語の重要性は直感的にも理解しやすいので、何と無くわかるのではないでしょうか。

◯勉強方法 単語の勉強方法は別記事にて非常に詳しく解説をしておりますので是非こちら(現在リンク作成中)をご覧ください。

【読解】 読解の勉強というと、やや抽象的でわかりにくいかもしれません。 こちらは文法も単語もわかってるから解説されればわかるけれど自力で文法構造を見抜くのが難しい英文を読めるようにする練習であったり、とにかく早く読めるようにする練習をします。

◯勉強方法 読解の勉強方法についても別記事にて非常に詳しく解説をしておりますので是非こちら(現在リンク作成中)をご覧くださ

本質的な英語力はここまでで十分に養うことができます。 ここからが本記事のメインとも言える、いかにして共通テストにとりくむか、その「コツ」について解説をしていきます。

【共通テストのコツ】

◯設問を読む まず、大前提として一番初めに設問を読んでください。 問われていることを把握しているのといないのとでは、大きく違います。

◯飛ばし読みをしない 間違ったコツとして広まっている、飛ばし読みについてですが絶対にやらないでください。 もちろん、飛ばし読みを極めればある程度の点数が取れるようになるのかもしれませんが、それでは二次試験で100%点数が取れないと言い切れますし、そもそも共通テストも安定して高得点を狙えるのか甚だ疑問です。

◯情報を整理しながら読む 情報はきちんと整理しながら読んでください。 キーワードに下線を引いてこの内容について書かれているのがここからここまでだと言うのがわかるような印を付けて意味のまとまりごとに文章を整理しておきましょう。 もちろん頭の中でそれができるのが一番良いですが、初めは難しいと思うので必ず書いてください。

◯解きながら読む 設問を先に読んでもらったとのは、解きながら読むためです。 なぜ解きながら読むのかというと、これは返り読みを防ぐためで、大きく効率をアップさせてくれます。 素早く英文が読めても、文章を読み終わった後では必要な情報がどこにあるのか忘れていることがよくあります。 そこでその情報を探すために返り読みをすることになるのですが、ここでかなりの時間を取られてしまいます。 そのため設問は逐一処理しながら英文を読み進めていってください。

共通テストの「コツ」についてはこの4点が全てになります。 ここでご紹介した方法が第一志望合格の一因になることを願います。

本記事はこれで以上となります。 ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

【9割取るための】数学!共通テスト勉強法!

【概要】

本記事では共通テストで9割を取るために必要な勉強方法について詳しく解説しています。

ここでは学習を段階別にして説明をしていますが、序盤は基本的に二次試験対策と変わりませんので共通テストに加えて二次試験対策もしたい方にぴったりの記事となっています。

 

 

【時間】
この記事は5分程度で読み終わるように構成されていますので是非最後までお読みください。

 

 

 

【根拠】
京都大学在学中の筆者が、受験生時代の自分の経験を参考にして本記事を執筆しました。

筆者は実際に本番と模試を合わせて数えきれないほど9割超えをとっています。

 

 

 

【メリット】

この記事は本質的な数学力を上げながらついでに共通テストの点数も上げるというコンセプトがありますので本質的な数学力が問われる二次試験を受験される方々にとても相性が良いです。

筆者やその周りの実際に9割をとった勉強方法から今回は紹介していますのできちんと実践できれば9割を超えるのも難しくありません。

 

 

 

【目次】
現在作成中

 

 

 

【ターゲット】
この記事を読むべき人は
・共通テストの勉強をこれから始まる受験生

・共通テストの点数がなかなか上がらない受験生

 

 

 

それでは本題に入ります。

 

 

まず初めに本質的な数学力を身につけるための3ステップを紹介します。

この3ステップについてはこちら(現在リンク作成中)の別記事で詳しく解説しておりますので是非ご覧ください。

その次に具体的な共通テスト対策を説明します。

 

【第一段階】

基礎がまだ出来上がってない段階が第一段階です。

この段階では教科書レベルの知識を身につけることが目標です。

基本公式、定理、定義等を意味まで理解しましょう。

 

【第二段階】

教科書レベルの知識は身についたけど問題演習になると解けないのが第二段階です。

この段階では基礎的な問題集を何周もして基礎問題を全て解けるようにすることが目標です。

注意するべきこととして、丸暗記はしないようにしましょう。

ここまで理解をしていないと次の段階で困ります。

 

【第三段階】

基礎問題は解けるけど応用問題は解けないというのが第三段階です。

この段階では知識のネットワークを作るのが目標です。

応用的な問題集を繰り返しながら自分自身であれこれ考えてみることで知識同士が関連づけられてより洗練された知識に変わります。

 

 

ここまでが数学力を身につけるための3ステップなのですが、実を言うとこれは数学の二次試験対策としての全てです。

どのみち配点の大きい二次試験からは逃げられないのですから先に完成させてしまいます。

こうすることで良い点が二つあります。

 

・共通テスト対策がスムーズに進む

・二次試験の知識がより確かなものになる

 

このため、まず初めに一番大変な二時試験対策を終わらせました。

 

 

 

【共通テスト対策】

さて、それでは肝心の共通テスト対策の解説に入りますが、実はここで解説することはほとんどありません。

拍子抜けするかもしれませんが、ひたすら共通テスト形式の問題を解く、それだけです。

共通テストの厄介なのはその独特の問題形式です。

全体的に長文であり、データの分析などの普段使わない分野からも出題され、また整数や図形の問題では見慣れない解法を使うことがよくあります。

これらは全て共通テスト特有のものです。

そして、どれも「習うより慣れろ」の側面が強いという性質もあります。

データ、整数、図形などの問題に慣れたければ類題を多く解く他にありません。

 

 

ここまでで本記事は以上になります。

共通テストは波乱を巻き起こす厄介な試験ではありますが、ここで解説したことをきちんと実践していれば十分に高得点が狙えます。

そもそも入試は高得点を取るというよりは、平均より上を取りさえすれば良いのです。

これを心に留めて学習を進めていただければと思います。

お読みいただき誠にありがとうございました。

【90点超】定期テスト対策!高校数学編!

【概要】 本記事では高校数学の定期定期テスト対策について事細かに解説をしております。 模試や入試とは違い、定期テストは短期間で成績を上げることが十分に可能です。 定期テストの点数をしっかり取る人のほとんどが必ずやっている勉強方法を紹介します。

【時間】 この記事は5分程度で読み終わるように構成されていますので是非最後までお読みください。

【根拠】 京都大学在学中の筆者が、受験生時代の自分の経験と周りの話を参考にして本記事を執筆しました。 普段は寝てばっかりなのにテストでは良い点数を取る人や、模試で点は取れないけどテストには強い人などの勉強方法を主に参考にしました。

【メリット】 本記事は出来る限り具体的に説明をしており、テスト範囲の知識が全くない0の状態から90点以上を取ることを想定していますのでほとんどの人に有益な情報を提供できると思います。

【目次】 現在作成中

【ターゲット】 この記事を読むべき人は ・とにかく定期テストだけでも点を取りたい人

それでは本題に入ります。

まず前提としてこの記事では、偏差値60以下くらいのレベル帯の高校での定期テストを想定しています。 このくらいのレベルの高校ではテスト問題が学校指定の問題集から作られていることが多いです。 もちろんそのままとはいいませんが、かなり類似した問題が出題されますし、初見問題もそこまで多くないのが定期テストです。 その点に注目し、とにかくテスト範囲に該当する学校指定の問題集または授業プリントをやるというのが今回紹介する勉強方法のだいたいの内容です とはいえ工夫すべきこともありますのでそういったポイントについて解説をしていきます。

【何周もする】 大前提として、問題集は何回もやるのが普通です。 よほどの天才でない限りは一回やっただけで完璧に理解することは不可能です。 4、5回解いても解けるようにならない問題もざらにありますのでその点がわかっていなかった人は認識を改めていただければと思います。

【◯△×をつける】 問題を解いたときに、解けたら◯、解けなかったら×、怪しかったら△をつけることを推奨しています。 これは問題演習を効率的に行うための工夫です。 このようにチェックをつけておくことで次回に問題を解くとき、前回の自分の出来がわかります。 そして、前回の出来に応じてヤマを張って学習することができます。 例えば、二周目は◯はとかないで△と×だけ解く、3周目は×だけ解くなどというように工夫することができます。 この工夫は自分の好みに合わせていじっていただければと思いますが◯をつけた問題は二度と解かないという点は統一してください。 こうすることで効率的に問題演習が進められます。

【補足】 実は重要な内容はもうここでおしまいで、ここでは細かな補足をさせていただきます。

・教科書の内容理解 定期テストでは教科書の理解が不足していても解き方さえわかればなんとか良い点数は取れます。 しかしながら模試や入試となるとそういうわけには行きません。 定期テストよりも大きなゴールを見据えて勉強したいのであれば教科書理解も合わせて意識してください。 具体的な勉強方法についてはこちら(現在リンク作成中)で解説しておりますので是非ご覧ください。

本記事はここまでとなります。 ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

【1週間で90点】定期テスト対策!高校英語編!

【概要】 本記事では定期テストの、とりわけ高校英語の対策方法を解説します。 模試対策の方法と定期テスト対策の方法は性質が大きく異なるので今回は定期テスト対策の身の解説となりますが、模試対策についても別記事で解説していますのでこちら(現在リンク作成中)をご覧ください。 高校の定期テストでは文法問題と読解問題があるかと思いますが、ここではそれぞれ別々に取り扱っています。

【時間】 この記事は5分程度で読み終わるように構成されていますので是非最後までお読みください。

【根拠】 京都大学在学中の筆者が、高校時代の自分の経験と周りの話を参考にしました。 家庭教師を担当している生徒さんの成績が飛躍的に上がったことから、今回の記事を執筆することを決めました。

【メリット】 一般的な公立高校のレベルの定期テストで、90点以上をとることを想定して解説をしていますので高得点を取りたい人は是非ご覧ください。

【目次】 現在作成中

【ターゲット】 この記事を読むべき人は ・定期テストの勉強方法が全く分からない高校生 ・文法はできるけど読解ができない高校生 ・全体的に点数が平均かそれ以下の高校生

それでは本題に入ります。

まず初めに文法問題の解説をし、その次に読解問題の解説をしようと思います。 文法問題は十分解けるという方は読み飛ばしてもらって構いません。

【文法対策】 文法対策はとてもシンプルで「ひたすら問題を解く」ということにつきます。 やることとしては、学校指定の問題集や授業で配られたプリントを解く、ということに尽きます。 この際意識すべきポイントがいくつかあります。

・何回も解く よほどの天才でもない限りは一度解いただけでは覚えられませんので、何回も解くことが必須になってきます。 定期テストの問題は問題集や授業プリントから(ほとんど)そのまま出題されることが多いのでそれさえできれば十分です。 とはいえ丸暗記をすればよいという訳ではなく、きちんと理解をしたうえで勉強していかないといけません。

・〇△× 問題演習の際の鉄則そして解いた問題にチェックをつけるというのがあります。 これは問題演習を効率的に進めるための工夫で、解けたら〇、解けなかったら×、怪しかったら△というように出来栄えに応じてマークをします。 こうすることで2周目以降は×だけ解くなどと、ヤマを張って勉強できるようになります。

・書いて解く 問題演習を書かずにやる人がたまにいますが、これはあまり推奨できませんので注意してください。 何の勉強にもならないとまでは言いませんが、読むだけでは解けるようにならないのは確かです。 疑うのであれば一度自分自身で試してみてほしいのですが、書かずに勉強をするといざ問題を解くときに手が動かない現象に陥るはずです。 こうならないために問題演習の際はきちんと手を動かしてください。

【読解対策】 読解の対策は2段階に分けて説明を行いたいと思います。

〇第一段階: 精読する まず初めにテスト範囲に指定されている英文を精読します。 精読というのは精密に読むということで、英文を一度丁寧に読んでください。 目安として以下の点を意識してください。 ・SVOCを割り振る ・わからない単語は調べる ・文法構造まで理解する 文法構造の理解について補足しておくと、これについては各語句の修飾関係やthat節の範囲などの細かな点まで気を配ってください。

〇第二段階: 音読する この段階ですべきことはとてもシンプルで、第一段階で精読した英文をひたすら音読してください。 音読の際に意識すべきことは一段階でのSVOC、単語、文法構造を常に意識しながら行ってください。 また、回数についてですが20回を目安にし下さい。

これで本記事は以上になります。 英語の定期テスト対策のお役に立てば幸いです。 ここまでお読みいただきありがとうございました。

【偏差値70超】数学問題集の使い方!

【概要】 本記事では数学の問題集の使い方について詳しく解説しています。 問題集のやり方を解説するには、そもそもの数学力がアップするプロセスを知る必要がありますのでまず初めは数学力を上げる方法を詳しく説明します。 その後に、問題集のやり方を解説することになるのですが、問題集は基本的に何周も繰り返し行うべきものなので1週目、2周目と順にすべきことを解説します。

【時間】 この記事は5分程度で読み終わるように構成されていますので是非最後までお読みください。

【根拠】 京都大学在学中の筆者が、受験生時代の自分の経験を参考にして本記事を執筆しました。

【メリット】 問題集を何周もやったはずなのに成績が全く伸びない、といったような人がこの記事を読めば自分がすべきことが分かるようになります。 これから勉強を始める人がこの記事を読めば無駄のない効率的な勉強ができるようになります。 ここでお教えしたことを実践していただければ数学力が大幅にアップすることは保証できます。

【目次】 現在作成中

【ターゲット】 この記事を読むべき人は ・これから勉強を始める中高生 ・かなりの量の問題演習をこなしているが成績の上がらない中高生 ・成績は悪くはないが突き抜けられない

それでは本題に入ります。

まずはじめに数学力がアップするプロセスについて解説をしておきます。 具体的な問題集のやり方の解説はその後で行います。

【数学力が上がるプロセス】 数学力は三段階に分けて上昇します。

・第一段階:知識を詰め込む段階 この段階は具体的に言えば、問題演習の始めたての段階です。 教科書事項が完璧には頭に入っていないため点数が安定せず、偏差値50以下をさまようことが多いです。 次の段階に進むにはとにかく問題演習を繰り返す必要があります。

・第二段階:知識が定着した段階 この段階は具体的に言えば、問題演習をかなり進めた段階です。 一冊の基本的な問題集を完璧にするとこの段階に入り、偏差値は50~60前後で安定しますが、ここから先の段階に入るには別の問題集をやる必要があります。 言い換えればこの段階で同じ問題集をだらだらと続けていても成長の見込みはあまりありません。

・第三段階:知識のネットワーク化が起こる段階 この段階ではこれまでに身に着けた知識の関係性が徐々に見えてきます。 基礎的な問題集ではなく、分野を横断する少し難しい問題集をやりながら教科書等を復習することを繰り返せば自分の知識が繋がり始めます。 これを私は知識のネットワーク化と呼んでいます。 この際に大切なのは適切な問題集を、適切な方法で解き進めることです。

ここまで説明したのが数学力のアップするプロセスですが、ここからはこの内容を踏まえたうえで問題演習の方法について解説していきます。 私が紹介する方法ではレベルの異なる2冊以上の問題集が出てくるのですが、読者の皆様が分かりやすいように、ここでは基礎的な問題集として青チャート、応用的な問題集としてやさしい理系数学を想定して話を進めていきます。 また周回することを前提としているので「青チャート1周目」のようなタイトルで個別に解説をしていきます。

余談になりますが、オススメ問題集はこちら(現在リンク作成中)の記事で解説していますので是非ご覧ください。

【青チャート1周目】 一周目で大切なことは二点です。 ・最後まで解く ・〇△×を付ける 一点目の「最後まで解く」についてですが、巻末問題もすべて解けというわけではありません。 例題だけでも構わないのでとにかく最後まで終わらせることを目標にしてください。 二点目は、自分がその問題を解けたのかどうかをチェックするのが目的です。 解けたら〇、解けなかったら×、怪しいと感じたら△を付けるなどして、あとで見返したときに自分がどこまでできたのかを把握できるようにしておきましょう。

【青チャート2周目】 2周目で大切なことは先ほどと同じく二点あります。 ・〇のついた問題は解かない ・〇△×を更新する 一点目はそのままの意味で、〇のついた問題、すなわち一周目で解けた問題は二周目では解かなくてもよいということです。 〇のついた問題は高確率で2周目も解くことが出来、もう一度解くのは非効率なため解かなくてよいです。 もちろん解けない問題もあるかとは思いますがこれはそこまで気にすることではありません。

【青チャート3周目以降】 三周目以降は二周目に行ったことと同じことを繰り返します。 いつまで続ければよいのかというと、すべての問題を理解し、解けるようになるまでです。 前述した、数学力アップのプロセスのうち第一段階から第二段階への遷移がここでおこりますのできちんとすべての問題を理解するまで問題演習を繰り返してください。

〇2冊目突入 ここで二冊目の問題集に突入します。 オススメの問題集としてはいろいろあるのですが、やさしい理系数学のような別解の多い、分野を横断した骨のある問題を含む問題集がよいです。

【やさ理1周目】 やさ理一周目のの取り組み方は青チャート一周目の取り組み方とほぼ同じで、すべての問題に〇△×が付くまで解いてください。 しかしながら目的としては「全て解く」ではなく「理解を深める」というところにあることを常に意識していてください。 例えば二次関数と二次方程式は完全に別物としてとらえていたが、関連性が見えてきたらその疑問点が解決するまで粘るなど、最後まで自分の頭で考えてください。 ここからは今まで以上にしっかり自分の頭であれこれ考える時間が重要になってきます。

【やさ理2周目以降】 基本的なやり方は青チャートと同じですが、自分の頭で考えることを特に意識してください。 この調子で演習を続けていたらすぐに結果は訪れますのでそれまで頑張って下さい。

最後に ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。 今回紹介した例はあくまで完成した勉強方法の一例にすぎず、他にも成功の形はいろいろありますので自分に合った勉強方法を見つけ出してください。 また「〇周目」といった基準はあくまで目安にすぎず個人差がありますのでご了承ください。