『京大式』勉強ラボ

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【3時間睡眠?】何時間寝るべきか?

はじめまして、『京大式』勉強ラボの「ぽて」と申します。
睡眠時間を勿体なく感じ、むやみに少なくする受験生は多いのではないでしょうか?

一概には言えませんがこの傾向は非常に良くないです。

本記事では、睡眠が記憶に与える影響を皆さんに体験していただく形でご説明させていただこうと思います。

記憶定着のために睡眠が必須であることを皆さんに理解していただけるために可能な限りの手をすくしましたので是非ご覧ください。

 

 

【目次】

〇睡眠の重要性

・記憶の定着

・昼寝をなくす

〇記憶の定着が実感できる瞬間

〇自分に合った睡眠時間を調べる

〇勉強時間を増やすならすきま時間を活用

 

 

 

〇睡眠の重要性

睡眠時間の管理は受験勉強において非常に重要です。

睡眠時間を確保することが具体的にどのようなことに役立っているのが、具体例を2つ紹介したいと思います。

 

・記憶の定着

人間の記憶は寝ている間に整理されるというのは聞いたことがあるでしょうか?

頑張ってい詰め込んだ知識は、短期記憶から長期記憶になって初めて使えるものとなります。

この移り変わりは寝ている間に脳内で行われるため、睡眠が必須なのです。

 

・昼寝をなくす

睡眠時間が減少すると、当然のことながら予期せぬタイミングで寝てしまうことが増えます。

頑張って睡魔に耐えたとしても、勉強時間としてカウントできないほど効率の悪いものとなっていることが大半です。

昼寝で大幅に勉強時間を減らしてしまうくらいなら、最初からたっぷり睡眠時間を取っておくほうが効率的なのは明らかです。

 

〇記憶の定着が実感できる瞬間

寝る直前に覚えたことが、一晩寝ただけで記憶の鮮明さが増した経験はありませんか?

あれは、寝ている間に記憶が選別されたことによる影響です。

医者ではないので詳しいことは分かりませんが、経験的にそのような現象があるということは受験業界では共通認識となっています。

もし、これが実感できなければ一度、寝る前に単語を覚えて翌日にテストをしてみてください。

これと、一度覚えたものを睡眠時間と同じくらいの時間を空けてテストをしてみた結果とを比べてみれば変化が表れているはずです。

 

〇自分に合った睡眠時間を調べる

睡眠時間を十分確保する、と簡単に言っていますが、長すぎても短すぎてもダメなので、自分に合った時間を知ることは重要かつ、最初に知るべきことです。

日中から夕方にかけて集中力が持続する睡眠時間を調べましょう。

もちろんその時々の自分のコンディションにもよるので、適切な睡眠時間を調べるにはそれなりの大きさのデータを取る必要があります。

 

〇勉強時間を増やすならすきま時間を活用

勉強時間を増やすにあたって、睡眠時間を真っ先に削る人は多いのではないでしょうか?

しかしながら、すきま時間はうまく活用できれば睡眠時間を削るよりは多くの勉強時間を確保できます。

6時間寝たいところを、3時間睡眠を削るより、普段活用していない3時間を勉強に回した方が良いことは明らかではないでしょうか。

3時間睡眠で3時間のすきま時間を活用しよう、と考え至った欲張りな方にはそれは推奨されないことについてこちら(現在リンク作成中)の記事で解説をしていますので是非ご覧ください。

 


さて、本記事の内容はこれで以上になりますがいかがでしたでしょうか。

皆様のお役に立てれば幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。