『京大式』勉強ラボ

役立つ勉強情報を発信中!

【1週間で90点】定期テスト対策!高校英語編!

【概要】 本記事では定期テストの、とりわけ高校英語の対策方法を解説します。 模試対策の方法と定期テスト対策の方法は性質が大きく異なるので今回は定期テスト対策の身の解説となりますが、模試対策についても別記事で解説していますのでこちら(現在リンク作成中)をご覧ください。 高校の定期テストでは文法問題と読解問題があるかと思いますが、ここではそれぞれ別々に取り扱っています。

【時間】 この記事は5分程度で読み終わるように構成されていますので是非最後までお読みください。

【根拠】 京都大学在学中の筆者が、高校時代の自分の経験と周りの話を参考にしました。 家庭教師を担当している生徒さんの成績が飛躍的に上がったことから、今回の記事を執筆することを決めました。

【メリット】 一般的な公立高校のレベルの定期テストで、90点以上をとることを想定して解説をしていますので高得点を取りたい人は是非ご覧ください。

【目次】 現在作成中

【ターゲット】 この記事を読むべき人は ・定期テストの勉強方法が全く分からない高校生 ・文法はできるけど読解ができない高校生 ・全体的に点数が平均かそれ以下の高校生

それでは本題に入ります。

まず初めに文法問題の解説をし、その次に読解問題の解説をしようと思います。 文法問題は十分解けるという方は読み飛ばしてもらって構いません。

【文法対策】 文法対策はとてもシンプルで「ひたすら問題を解く」ということにつきます。 やることとしては、学校指定の問題集や授業で配られたプリントを解く、ということに尽きます。 この際意識すべきポイントがいくつかあります。

・何回も解く よほどの天才でもない限りは一度解いただけでは覚えられませんので、何回も解くことが必須になってきます。 定期テストの問題は問題集や授業プリントから(ほとんど)そのまま出題されることが多いのでそれさえできれば十分です。 とはいえ丸暗記をすればよいという訳ではなく、きちんと理解をしたうえで勉強していかないといけません。

・〇△× 問題演習の際の鉄則そして解いた問題にチェックをつけるというのがあります。 これは問題演習を効率的に進めるための工夫で、解けたら〇、解けなかったら×、怪しかったら△というように出来栄えに応じてマークをします。 こうすることで2周目以降は×だけ解くなどと、ヤマを張って勉強できるようになります。

・書いて解く 問題演習を書かずにやる人がたまにいますが、これはあまり推奨できませんので注意してください。 何の勉強にもならないとまでは言いませんが、読むだけでは解けるようにならないのは確かです。 疑うのであれば一度自分自身で試してみてほしいのですが、書かずに勉強をするといざ問題を解くときに手が動かない現象に陥るはずです。 こうならないために問題演習の際はきちんと手を動かしてください。

【読解対策】 読解の対策は2段階に分けて説明を行いたいと思います。

〇第一段階: 精読する まず初めにテスト範囲に指定されている英文を精読します。 精読というのは精密に読むということで、英文を一度丁寧に読んでください。 目安として以下の点を意識してください。 ・SVOCを割り振る ・わからない単語は調べる ・文法構造まで理解する 文法構造の理解について補足しておくと、これについては各語句の修飾関係やthat節の範囲などの細かな点まで気を配ってください。

〇第二段階: 音読する この段階ですべきことはとてもシンプルで、第一段階で精読した英文をひたすら音読してください。 音読の際に意識すべきことは一段階でのSVOC、単語、文法構造を常に意識しながら行ってください。 また、回数についてですが20回を目安にし下さい。

これで本記事は以上になります。 英語の定期テスト対策のお役に立てば幸いです。 ここまでお読みいただきありがとうございました。