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【1週間で1000語】英単語の覚え方!

本記事では英単語の勉強方法を性格に合わせたタイプ別に詳しく解説しています。 ※前置きを読むのが面倒な人は目次で好きなところへ飛んでください

目次(現在作成中)

5分程度で読み終わる分量を想定して無駄な情報は削ぎ落としているので比較的読みやすいと思います。

これから紹介する勉強方法は自分の経験に加えて周りの京大生や受験生時代の友人の話も参考にしました。

この記事の読者として想定しているのは以下のような人です。 ・英単語の勉強を始めて行う中高生 ・単語帳は使ってるけどなかなか覚えられない ・より効率的な覚え方を知りたい受験生

それでは本題に入ります。

そもそも英単語の覚え方は人それぞれで、特にこの方法が最も効率的だというのはありません。 これから紹介するのはあくまで一例でその中から自分に合った方法を見つけてください。

①素早く読む ・方法 単語帳と赤シートを用意して、日本語を赤シートで隠します。 英単語を見て意味を「口に出して」言います。 意味を確認し、合っても間違っていても意味を確認したらすぐに次の単語に進みます。 あとはこれをひたすら繰り返します。

・メリット 書かなくていいので単語帳さえあればいつでもできて、隙間時間を活用することができます。

・デメリット 一つ一つの単語を注視しないので似たような単語を勘違いすることがあります。 例えば私はthroughとthoroughで混乱しました。

②じっくり読む ・方法 単語帳と赤シートを用意して、日本語を赤シートで隠します。 英単語を見て意味を「口に出して」言います。 類義語、対義語、名詞形などの説明を読んだり例文を読みます。 あとはこれをひたすら繰り返します。

・メリット 書かなくていいので単語帳さえあればいつでもできて、隙間時間を活用することができます。 一冊の単語帳を終えた時に得られる知識量が素早く読む場合より多くなります。

・デメリット 素早く読む場合よりも時間がかかってしまいます。

③暗記カードを作る ・方法 英単語と日本語の意味を紙に書きます。 このとき、日本語を隠せるようにしておくのがポイントです。 あとは自作の暗記カードを①②で紹介したような方法で覚えます。

・メリット 暗記カードを工夫して作ることで内職に利用しやすいため、より多くの隙間時間を活用できます。

・デメリット 書く作業が面倒です。

④チェックをつける ・方法 基本的には①②の方法と同じですがよく間違う単語にチェックをつけておき、復習する際にはチェックの箇所のみに限定します。

・メリット 大幅に効率が上がる。

・デメリット 単語帳を一冊終えた時の完成度が①,②の方法に比べて劣る。

⑤アプリを使う ・方法 音声読み上げ機能やチェックテスト機能付きのアプリを使う。

・メリット アプリによっては復習時期を管理してくれるものもるので学習効率が上がる。 音声を聞くことで記憶に定着しやすくなる。

・デメリット 紙媒体でないのでメモが書き込めない。

友人を見ていて比較的効率的だと感じた英単語の覚え方はこのような方法でした。

英単語の覚え方ではないですが、よくある疑問についても解説しておこうと思います。 ・単語帳はどれを選べばいいのか ・何冊もやるべきか

(現在編集中です)

補足

・声に出す 声に出すということは記憶の定着に必須です。